こんにちは、いい人やめます党のテエラです。
今回はほぼ日挫折民向けに、とあるリベンジ方法の提案です。
ほぼ日挫折民ではなくても、これまで手帳が続かなかった…という方には、参考になる内容かもしれません。
何を隠そう私も幾度となく挫折してきた身でして…お気持ちは痛いほど分かりますぞ…。
挫折して家に眠ってるほぼ日手帳ありませんか?
ほぼ日手帳に挫折したけど、憧れだけは消えない。
毎年発売の時期が来るたびソワソワして、だけど買ってまた無駄にしたら…と諦めてしまう…。
そんな悩みを抱えている皆さん、
挫折して放置されたままの
過去のほぼ日手帳はありませんか?
挫折民の皆さんならきっとあるはず…。
一年の最初に意気込んで頑張ったきり、ほとんどが白紙で終わってたり…。
下手したら丸々新品のままのやつもあるかも…。
あったあった。2015年版。
それ、使っちゃいましょう!
年がずれたら日付と曜日がズレる!?
そんな問題は、
こうして!
こうですよ!!
ハイ、見苦しいです。
なんかこう、えー…って感じになります。
だけど、これこそがほぼ日手帳を使いこなせる可能性を秘めているんです。
完璧を目指そうとしていませんでしたか?
私がほぼ日手帳を手に取ったきっかけは、ほぼ日手帳の先輩方の実例を目にしたからです。
公式サイトや公式ガイドブック、またはツイッターやInstagramなどで、素敵なイラストがあったり、文字がぎっしり書き込んであったり、シールやマステで彩られていたり…。
そんなページに憧れて、やってみたい!と思ったのがきっかけでした。
しかし現実はそううまくはいかず、だんだん白紙のページが増え、そのことに嫌気がさして、すっかり手帳を開かなくなる…という末路を辿ってしまったのです。
ここでの失敗ポイントは、
【手帳をうまく使いこなそうとした】
という点にあります。
ペンの色分けとか、書き込みルールとか、そんなことにこだわりすぎて、そのルールが守れなくなったら途端にやる気が失せて、憧れてたような素敵なページが作れなかった…と落ち込む、このループですね。
理想は捨てましょう。
今はまず、手帳と仲良くなることから始めましょう!
自分なりのルールはそのうちに自然と出来上がっていきます。
手帳の途中からルールが変わったっていい!
人間だもの!
毎日進化もすれば変化もします。
その時その時にあった手帳の使い方をすればいいんです。
そういった意味で、前述したように
過去の手帳の日付を修正して試しに使ってみるという強硬手段を取ることで、最初から完璧とかけ離れた状態になり、結果、ハードルが下がります。
こんな風に見苦しくなっちゃったし、という諦めからか、ピカピカの新品を手にした時よりも、気負わず、気楽に手帳に書き込むことができます。
実際私はこの2015年版を2017年の途中から練習用として使い、だんだんとほぼ日手帳と仲良くなることができました!
手帳を続ける方法
まずは毎日手帳を開く習慣をつけよう
とにかく、まずはこれ。
しまいこんだりせずに、常に目につく場所に出しておきましょう。
私は朝ごはんを食べる机に開きっぱなしにして置いています。
考えずに書けることを記録してみよう
手帳が続かない理由として、多分一番多いのが、【何を書いていいか分からない】ということだと思います。
それなら毎日必ず自分の身に起こることを、記録として付け始めるのがお勧めです。
例えば、
・食事記録
・天気
・気温
・体重
・血圧
・その日使った金額
などがあります。
他にも、その日あったニュースで目に留まったものを書き写してみたり、趣味があるならそれに関する記録をつけてみるのもいいですね。
株価とかゲームの記録とか占いの結果とか、そういったものです。
これまで手帳が続かなかった方に特にお勧めなのは【考えなくても書けるもの】です。
文章を作ることに時間がかかるなら、【そこにあるものを書き写すだけ】という方法が、まずは楽に続けられるかなと思います。
慣れてきたら流動的な記録もしてみよう
毎日ではないけど、書き留めておくと何か良さそうなものなども書いてみましょう。
例えば
・ジムに行けた日
・頭痛の起こった日
・支出0円の日
などなど。
毎日ではないけど、ちょくちょくそういう日があるなぁ…ということについて記録していくと、何かの時に役立ったりしますし、単純に手帳が埋まっていきます笑
手帳を使って自分と向き合ってみよう
私も長年手帳が続かなかったんですが、最近はかなり埋まってきました。
引き寄せ術に興味を持ったことから、
・いいこと日記
・感謝日記
・褒め日記
を書くようにしたところから、何だか楽しくなってきました。
そこで感じたのが、手帳って【自分だけの世界】なんですよね。
常に外界と繋がってるSNSとは違い、誰かに見られることを意識する必要はありません。
例えば
SNSにこんなことを書こうかなと思ったけど、みんなが見てるし、ここまでの本音は書けないな…
とか、
こんなことを書いたらどう思われるだろう…
とためらった経験があると思います。
だけど手帳にはどんな本音もさらけ出していいんです。
いつもスマホを触ってる時間をちょっと手帳に置き換えて、ツイッターやInstagramに書こうと思ってたことを、手帳に書いてみましょう。
そうすると、自分でも思ってもみなかったことがスルスル書けるかもしれません。
ほぼ日手帳を諦めないで!
一度挫折したからといって、ほぼ日手帳へ苦手意識を抱く必要はありません。
現に私も過去に何度も挫折を繰り返し、それでも諦めきれずに買っては使いこなせない…ということを10年ぐらい繰り返してました笑
そして不思議なことに、忙しくていろいろ書くことがありそうなOL時代より、パート主婦の今になって、使いこなせるようになってきたんですよね。
以前挫折したのは、まだほぼ日手帳に出会う時じゃなかったんだ!と思いました。
なので、挫折したものの未練があるという方は、ぜひおうちに眠ってる過去のほぼ日を再利用して、楽な気持ちで楽しんでみてくださいね!